ソプラノサックス ゴールドプレート改造計画 写真多め(´▽`*)
ブログ読者の皆様、あけまして☆★おめでとぅ♪(祝'3`d)★☆ございます。
というにはあまりに時間がたってしまいましたが。。。(;´・ω・)
さて、新春1発目の記事は、正月らしくおめでたい、金ピカの楽器を載せてみようと思います。
そう、ラッカーの楽器をゴールドプレートにリメイクするという内容です(^ω^)
楽器はセルマーのソプラノサックスSerieⅢ。
SerieⅢが発売されて間もなく買われた、年代的には20年程経過したものです。



さすが20年近く一生懸命使われた楽器です。
指の当たる部分を中心に、ラッカー剥がれや、金属の摩耗などが発生しています。
こんな感じの荒れた面ですが、どのように綺麗に変化していくか、ご覧ください。
まずは分解です。
ネジ類全て、セルマーのガタ修正(?)機構のパーツも全て外して洗浄します。
今回メッキ作業になるので、指貝も全部外します。


そしてラッカー剥離です。
管体もキイも、キレイサッパリはがします。


各部品1個1個、全て磨きをかけていきます。
キズや面荒れがあるところは、磨き前に修正したうえで、磨きます。
順番で行くと、面加工・キズ修正⇒下磨き⇒仕上げ磨き⇒ここで不良個所がまた新たに見えた場合は最初に戻る
といった感じです。
ひたすら地味です。






管体は事前に細かいヘコ修正や、キズ修正もして、磨きをかけていきます。
単体はキイポストまわりなど、バフが届かない場所が多いので、一つ一つを手磨きで仕上げます。
これまた地味な作業です。(*´-д-)フゥ-3
これでメッキに出します。メッキ戻りまで、しばらく時間が経ちました。
そして
いよいよ
メッキが戻ってきました!!
キタ━━━━(*゚∀゚*)━━━━!!
美しい。。。(*´д`*)ハァハァ・・







あとは普通のオーバーホール作業です。
バネ入れて、コルク貼って、フェルト貼って、タンポ入れて、調整して、、、
内容としては、以前の記事とカブってしまうので、敢えてここでは特別取り上げることはしませんが、
ちゃんとした開きをとること、キイの重さのバランスをちゃんととること、タンポ合わせたときに、隙間ができないこと、
その他いろいろありますが、楽器として普通の状態を作っていきます。←\_( ゚ロ゚)ここ重要

そんで、新しい指貝入れて完成です!
ここからは、コーヒーでも飲みながら、じっくり写真を眺めて下さい。どうぞ( *´▽`)_旦~










いかがですか(o'ω'o)?
新品と言われても遜色のない感じに仕上がりました。
見た目もそうですが、なんといっても音です!
ゴールドプレートにすることでハリのある、粘り強い音になりました。
楽器自体も長年吹かれて、管体がこなれてきたところにメッキをかけたのも、功を奏したかもしれません。
仕上がりの連絡を入れたら、お客様はその日の仕事を早々に片づけて、
会社を早退して駆けつけて下さいました(*'∀'人)☆
こういうドキドキ感、いくつになっても持ちたいですよね(´▽`*)
持ち帰られてから、しばらくしてまた来店されましたが、長年思い続けてきたことが叶って良かったと、
大変有難いコメントを頂きました。その感想をいただけて、またしばらく生きていけそうです。
また今後もより一層精進致します。
そんなことで、今回はメッキ改造大作戦をお送りしました。
今回はゴールドプレートで仕上げましたが、ご希望があればピンクゴールドでも仕上げることが可能です。
しかもピンクでも追加料金はありません。
また、こうしたGPメッキは、テナーサックスまでの大きさで出来ることは、確認できております。
長年使った楽器だけど、しっかり手を入れてまた使いたい、
ゴールドの楽器を買いたいけど、値段が現実的じゃない、
などのお悩みをお持ちの方、
その悩み、Klangまで相談して頂ければ解決するかもしれません。
新品GPの半額以下で、新品よりもいい状態にできるかと思います。
もちろん、以前の記事のように、管体だけ別の色にするなどのこともできますので、
気になりましたら、修理担当のヒゲメガネまでご連絡下さいm(_ _)m
それでは、新春一発目の記事でした。
ではまた(^^)/~~~
というにはあまりに時間がたってしまいましたが。。。(;´・ω・)
さて、新春1発目の記事は、正月らしくおめでたい、金ピカの楽器を載せてみようと思います。
そう、ラッカーの楽器をゴールドプレートにリメイクするという内容です(^ω^)
楽器はセルマーのソプラノサックスSerieⅢ。
SerieⅢが発売されて間もなく買われた、年代的には20年程経過したものです。



さすが20年近く一生懸命使われた楽器です。
指の当たる部分を中心に、ラッカー剥がれや、金属の摩耗などが発生しています。
こんな感じの荒れた面ですが、どのように綺麗に変化していくか、ご覧ください。
まずは分解です。
ネジ類全て、セルマーのガタ修正(?)機構のパーツも全て外して洗浄します。
今回メッキ作業になるので、指貝も全部外します。


そしてラッカー剥離です。
管体もキイも、キレイサッパリはがします。


各部品1個1個、全て磨きをかけていきます。
キズや面荒れがあるところは、磨き前に修正したうえで、磨きます。
順番で行くと、面加工・キズ修正⇒下磨き⇒仕上げ磨き⇒ここで不良個所がまた新たに見えた場合は最初に戻る
といった感じです。
ひたすら地味です。






管体は事前に細かいヘコ修正や、キズ修正もして、磨きをかけていきます。
単体はキイポストまわりなど、バフが届かない場所が多いので、一つ一つを手磨きで仕上げます。
これまた地味な作業です。(*´-д-)フゥ-3
これでメッキに出します。メッキ戻りまで、しばらく時間が経ちました。
そして
いよいよ
メッキが戻ってきました!!
キタ━━━━(*゚∀゚*)━━━━!!
美しい。。。(*´д`*)ハァハァ・・







あとは普通のオーバーホール作業です。
バネ入れて、コルク貼って、フェルト貼って、タンポ入れて、調整して、、、
内容としては、以前の記事とカブってしまうので、敢えてここでは特別取り上げることはしませんが、
ちゃんとした開きをとること、キイの重さのバランスをちゃんととること、タンポ合わせたときに、隙間ができないこと、
その他いろいろありますが、楽器として普通の状態を作っていきます。←\_( ゚ロ゚)ここ重要

そんで、新しい指貝入れて完成です!
ここからは、コーヒーでも飲みながら、じっくり写真を眺めて下さい。どうぞ( *´▽`)_旦~










いかがですか(o'ω'o)?
新品と言われても遜色のない感じに仕上がりました。
見た目もそうですが、なんといっても音です!
ゴールドプレートにすることでハリのある、粘り強い音になりました。
楽器自体も長年吹かれて、管体がこなれてきたところにメッキをかけたのも、功を奏したかもしれません。
仕上がりの連絡を入れたら、お客様はその日の仕事を早々に片づけて、
会社を早退して駆けつけて下さいました(*'∀'人)☆
こういうドキドキ感、いくつになっても持ちたいですよね(´▽`*)
持ち帰られてから、しばらくしてまた来店されましたが、長年思い続けてきたことが叶って良かったと、
大変有難いコメントを頂きました。その感想をいただけて、またしばらく生きていけそうです。
また今後もより一層精進致します。
そんなことで、今回はメッキ改造大作戦をお送りしました。
今回はゴールドプレートで仕上げましたが、ご希望があればピンクゴールドでも仕上げることが可能です。
しかもピンクでも追加料金はありません。
また、こうしたGPメッキは、テナーサックスまでの大きさで出来ることは、確認できております。
長年使った楽器だけど、しっかり手を入れてまた使いたい、
ゴールドの楽器を買いたいけど、値段が現実的じゃない、
などのお悩みをお持ちの方、
その悩み、Klangまで相談して頂ければ解決するかもしれません。
新品GPの半額以下で、新品よりもいい状態にできるかと思います。
もちろん、以前の記事のように、管体だけ別の色にするなどのこともできますので、
気になりましたら、修理担当のヒゲメガネまでご連絡下さいm(_ _)m
それでは、新春一発目の記事でした。
ではまた(^^)/~~~
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