好評発売中! Klangフェルトの交換方法について
今回は珍しく商品の説明です。
好評を頂いております、Klangフェルトという商品ですが、これはヤマハのチューバ・ユーフォ用のピストン・及びボタンのフェルトで、純正パーツから交換して、グレードアップを図るためのチューンアップパーツです。

今までヤマハの純正パーツは、どうしてもヘタリが早く、また2枚重ねで使用しなければいけないため、入れ間違いなどの使用方法の間違いなども多く発生しておりました。
学校の備品の楽器などで、ピストンを動かすたびガッチャンガッチャンいわしている、ユーフォやチューバをしょっちゅう見かけておりました。
こうした問題を何とかしたいと、フェルト屋さんと材質・サイズを相談して、商品化したのが、このKlangフェルトです。
交換の時は、それぞれ1枚で済む上、耐久性も大幅に向上します。
では、交換の手順をお知らせ致します。難しいと感じた場合は、必ず楽器店にご相談下さい。
紹介している写真のモデルは、ユーフォでヤマハYEP621です。わかりやすく、フェルトは純正も新品を使用しています。
まずは、ピストンを取り出します。

続いてピストンボタンを外し、トップキャップを外します。


ここで大事なのがピストンボタンだけを外すということです。
ピストンの軸が回ってガイド(スピル)の締め付けが緩み、ガイドの位置が変わってしまうとピストンを入れることができなくなってしまいます。
ボタンが回らないときは、迷わず楽器屋さんにご相談下さい。
次です。
ボタンのフェルトを取り出します。フェルトは2重になっていて、フェルト→パッドの順で入っています。

ピストンフェルトも外します。
これも上からフェルト→パッドの順で入っています。

ここで外したキャップなどをクリーニングして、Klangフェルトに入れ替えます。
大きいフェルトはボタン用、小さいフェルトはピストン用です。

ぴっちりハマるように、作っています。キュッと入れて下さい。

ピストンフェルトも入れ替えます。

どちらのフェルトも、1枚で済むように厚みを計測して作っております。これなら入れ間違いも起こりません(d゚ω゚d)♪
後は、トップキャップ→ボタンと組み立て、元に戻します。
他のピストンも同様に交換してください。


これで完成です。少し硬めに止まる感触が心地いいです。
油や水分にも強いので、安心して使えます。

ちなみに通常使われたフェルトは、こんな感じの状態になっております。

できれば、こうなる前に交換をした方がいいですね。
フェルトがヘタるとピストンの穴の位置も変わってしまいます。定期的な交換をお勧めします。
Klangフェルトは現在ヤマハのユーフォ・ピストンチューバ用を販売しております。
モデルは、
YEP321Ⅱ/621用
YEP842/642用(コンペ付モデル)
YBB321・621/YCB822用です。
それぞれ、ボタン用は1個¥220、ピストン用は1個¥200です。(税抜価格)
セット販売もあり、こちらは各1セット¥1,680(税抜)です。
販売の際は別途消費税がかかりますので、ご了承ください。
また、こちらのフェルトは全国の楽器店でも販売しております。
お近くの楽器店で取り扱いがない場合や、直接当方へお求めの際には、こちらから、またはメールtomo09010667095@yahoo.co.jpにてお問い合わせください。
また、卸売りをご希望の楽器店様も上記からお問い合わせください。
直接卸、または取り扱いのある業者様をご紹介いたします。
皆様からのご注文お待ちしております。m(_ _)m
好評を頂いております、Klangフェルトという商品ですが、これはヤマハのチューバ・ユーフォ用のピストン・及びボタンのフェルトで、純正パーツから交換して、グレードアップを図るためのチューンアップパーツです。

今までヤマハの純正パーツは、どうしてもヘタリが早く、また2枚重ねで使用しなければいけないため、入れ間違いなどの使用方法の間違いなども多く発生しておりました。
学校の備品の楽器などで、ピストンを動かすたびガッチャンガッチャンいわしている、ユーフォやチューバをしょっちゅう見かけておりました。
こうした問題を何とかしたいと、フェルト屋さんと材質・サイズを相談して、商品化したのが、このKlangフェルトです。
交換の時は、それぞれ1枚で済む上、耐久性も大幅に向上します。
では、交換の手順をお知らせ致します。難しいと感じた場合は、必ず楽器店にご相談下さい。
紹介している写真のモデルは、ユーフォでヤマハYEP621です。わかりやすく、フェルトは純正も新品を使用しています。
まずは、ピストンを取り出します。

続いてピストンボタンを外し、トップキャップを外します。


ここで大事なのがピストンボタンだけを外すということです。
ピストンの軸が回ってガイド(スピル)の締め付けが緩み、ガイドの位置が変わってしまうとピストンを入れることができなくなってしまいます。
ボタンが回らないときは、迷わず楽器屋さんにご相談下さい。
次です。
ボタンのフェルトを取り出します。フェルトは2重になっていて、フェルト→パッドの順で入っています。

ピストンフェルトも外します。
これも上からフェルト→パッドの順で入っています。

ここで外したキャップなどをクリーニングして、Klangフェルトに入れ替えます。
大きいフェルトはボタン用、小さいフェルトはピストン用です。

ぴっちりハマるように、作っています。キュッと入れて下さい。

ピストンフェルトも入れ替えます。

どちらのフェルトも、1枚で済むように厚みを計測して作っております。これなら入れ間違いも起こりません(d゚ω゚d)♪
後は、トップキャップ→ボタンと組み立て、元に戻します。
他のピストンも同様に交換してください。


これで完成です。少し硬めに止まる感触が心地いいです。
油や水分にも強いので、安心して使えます。

ちなみに通常使われたフェルトは、こんな感じの状態になっております。

できれば、こうなる前に交換をした方がいいですね。
フェルトがヘタるとピストンの穴の位置も変わってしまいます。定期的な交換をお勧めします。
Klangフェルトは現在ヤマハのユーフォ・ピストンチューバ用を販売しております。
モデルは、
YEP321Ⅱ/621用
YEP842/642用(コンペ付モデル)
YBB321・621/YCB822用です。
それぞれ、ボタン用は1個¥220、ピストン用は1個¥200です。(税抜価格)
セット販売もあり、こちらは各1セット¥1,680(税抜)です。
販売の際は別途消費税がかかりますので、ご了承ください。
また、こちらのフェルトは全国の楽器店でも販売しております。
お近くの楽器店で取り扱いがない場合や、直接当方へお求めの際には、こちらから、またはメールtomo09010667095@yahoo.co.jpにてお問い合わせください。
また、卸売りをご希望の楽器店様も上記からお問い合わせください。
直接卸、または取り扱いのある業者様をご紹介いたします。
皆様からのご注文お待ちしております。m(_ _)m
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