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いよいよ大物 バスクラオーバーホール その3 完成編イェ──ヽ( ゚Д゚)人(゚Д゚ )ノ──ィ

いよいよバスクラオーバーホール完成です。
さすがにLowCバスクラは完成までだいぶ時間がかかりましたが、出来上がった時の達成感も、それはそれはひとしおでございます。

それでは、コメント少なめ、写真は多めで、参ります。
まずは、ネックとベルからです。
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つづいて下管側です。
長いキイが多くて大変だったことをよく覚えています。
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下管の写真の黒いブロックは、長いキイのブレ止めです。
最新のLowCバスクラには標準で採用されていますが、この楽器の当時にはなかったものです。
今回のオーバーホールではついでに採用しております。これで操作感が大幅に向上しました。
そのために、もともとあったポストはぶった切って改造しております。
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指がよく触れるあたりです。
キイの加工でツルツルお肌を取り戻しました。
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次は上管です。
キイの山が無くなったところを作り直すのに苦労したことを覚えております。
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上管は管体を新品に交換しました。
こういうことができるのはヤマハの強みです。
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ついでなので、ボロボロだったケース取っ手も新品にリフレッシュです。
細かいことですが、使っていて気分が全然違います。
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組みあがった全体の姿を撮ってみました。
こんな感じで、仕上がりのイメージが伝わりますでしょうか?
20140425_103932.jpg


今回の修理で、またこの先も、この団体様の伝統を支えることの、ほんの少しでもお役に立てたのなら、とても嬉しい限りですヾ(*´∀`*)ノ ♪
ご依頼ありがとうございます。

ところで、今年はこれとほぼ同様の内容のバスクラ修理がもう1本入り、そちらもすでに完成しております。
こうした大物修理を、当方のような工房に依頼を頂けることをとてもありがたく感じております。
今後も更なる技術の向上に、努めてまいります。

また新しい記事をまとめたら、このブログでご紹介いたします。
またぜひリペア日記にお付き合いください。
ではまた。サヨ~ナラ~(´Д`)o尸
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klangbrass

Author:klangbrass
管楽器修理工房Klangへようこそ!
当方は秋田県秋田市で管楽器修理工房をしております。
難しいと思われていたキイの再生などが得意です。
金管・木管問わず修理を受け付けていますのでご連絡ください。
打楽器修理(ティンパニ修理等)も致しております。

HPアドレスhttps://www.klangbrass.net
下記のリンクの欄からご覧ください。
工房の場所や情報、また中古楽器情報も掲載しています。

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