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いよいよ大物 バスクラオーバーホール その1

なんだかんだで、長いことブログ更新をサボっておりました。
もちろん仕事をしていなかったわけではなく、ブログを作ることに時間を割くことが大変だったためです(;´・ω・)
そんなわけで、今回は約半年前にやった仕事をご紹介します。

このバスクラは、もうすっかりお得意様の某団体様の楽器ですが、今回でこの仕様の楽器を作るのは、E♭CL・AltoCLに続き、3本目です。
こちらの団体様は、当方が開業して間もなくから、こうしたお仕事をお任せいただいている、大変ありがたいお得意様です。
それだけに、期待を一歩超えるものを作りたいと気合が入ります。

では、今回も順を追って説明して参ります。少し長くなりますが、お付き合い下さい(d゚ω゚d)♪

まずは、初めの状態をご覧ください。
20140305_202318.jpg
20140305_202148.jpg
20140305_202142.jpg
20140305_202201.jpg
全体のメッキがはがれ、下地のくすみも多くなっています。キイもところどころ溶けたりしています。


続いてベルです。こちらもメッキの浮き、キズ、ヘコ、音孔の変形など、修正個所のオンパレードです。
20140305_202114.jpg
20140305_202103.jpg
20140305_202123.jpg


まずはハンダ分解して、パーツごとに修正していきます。
20140307_085254.jpg
20140319_093351.jpg
20140319_093419.jpg
表面が荒れているところは削って一定の平らな面に仕上げていきます。
この後の写真がないのですが、ツルツルにした後にハンダ接合しなおして、もとの形に組み直します。


ガサガサなキイの面も、
20140319_162905.jpg
20140319_163632.jpg
削って綺麗にしていきます。ここから磨きを入れていきます。


上記のような作業を繰り返していって、磨きが完了すると下の写真のように(写真はネック部分、一番最初の写真と同じもの)なります。
このネックはその後ピンクゴールドメッキにて仕上げをする予定です。
20140319_093647.jpg


この後は、キイ・ベル・ネック・ポストをメッキ屋さんへと旅立たせます。
次の記事ではメッキを終えて戻ってきた姿をお知らせ致します。
また次の記事も見て下さい。
では(´Д`)o尸
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Author:klangbrass
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当方は秋田県秋田市で管楽器修理工房をしております。
難しいと思われていたキイの再生などが得意です。
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下記のリンクの欄からご覧ください。
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