ここ最近の仕事あれこれ
ご覧頂いてる皆様、ご無沙汰でございますm(_ _)m
2月は殺人的なスケジュールをこなしながら、何とか乗り切りました。
前回の記事からどんなことをしていたのか、少しづつではありますが、ここにご紹介をしたいと思います。
もちろん仕事の全てではなく、ほんの一部ですが、当工房の日常が少し垣間見られるかと存じます。
まずは、全体としては数は多くない金管の修理から。
ベルから落としてねじれた状態のヘコ修正です。
大体同じ角度から写した、ビフォーアフターの写真があるのでご覧ください。
まずはビフォー↓


そしてアフターです↓


このくらいのレベルには、当工房で復活させることができます。
深い意味で、ラッカーの楽器よりシルバープレートの楽器の方が、修理は楽です。
取り掛かり始めれば、まずまず早く修理ができる部類のものです。
あ、修理とは関係ないですが、Bachの180MLラッカーの中古が入荷してきました。なかなか良い年代のもので、再生をかけてから販売をしようと企んでいます。↓


今現在は、ラッカーを剥離して、生地の状態になっています。ちょっと仕掛けをしてからメッキをかけようと考えております。さて、どうしてくれようか(・∀・)
さて、最近サックス好きのお客さんが、いろんなネックを持ち寄って、ネックの吹き比べをしました。当方も、ピンクゴールドのネックを提供しました。
左から、総銀材+サテンプラチナ、ピンクゴールド、ゴールド、アンラッカーの各種です。
これは貴重な経験でした。スゲー面白かったです♪d('∀'o)

結果、こちらのお客様は、ご自分のSSAXネックをプラチナに、お仲間の方にはアルトの新品ネックを当方でプラチナに加工して販売するというご依頼を頂きました。
それで、メッキから帰ってきた姿がこちらです↓ネックじゃないものも写っていますが。

これで組み直してネックコルクを貼って完成です。
ちなみに、フリューゲルのパーツもゴールドプレートの依頼を受けていたので、こちらも一緒に帰ってきました。
テカテカしていてΣd(゚∀゚d)イカス!な感じです。

最後は総銀のフルートを再生して、新品同様にして販売致しました。
キイ・管体は全て磨き直し、ワンポイントでヘッドクラウン・反射板をピンクゴールドにして仕上げました。ネックのメッキ戻りの写真で、ネックじゃないものが写っていたのは、これです。
もちろん、タンポも全て交換しております。


お客様には、大変ご満足頂けたようです。こちらとしてもうれしい限りですv(o´∀`o)v
写真には写っていないですが、この他にホルンのマウスピースのサテンピンクやミラーピンクのメッキ依頼や、オーボエオーバーホールのキイ・キイポストもあります。
オーボエオーバーホールについては、また別の機会にご紹介を致しますので、もしこのブログの更新を楽しみにしているという方が、、、、もしも、そんな有難い方がいらっしゃるならば、完成の暁にはまた記事をまとめて、発表致します。
3月もまたメッキその他の修理が盛りだくさんなので、とにかく健康に気を付けて年度末を走り切りたいと考えております。
依頼をくださったたくさんのお客様、ありがとうございます。
そしてこの記事を見て当方に興味を持っていただけた、未来のお客様、ぜひご一報頂いた上で、ご依頼・ご来店お待ちしております。
では(^^)/~~~
2月は殺人的なスケジュールをこなしながら、何とか乗り切りました。
前回の記事からどんなことをしていたのか、少しづつではありますが、ここにご紹介をしたいと思います。
もちろん仕事の全てではなく、ほんの一部ですが、当工房の日常が少し垣間見られるかと存じます。
まずは、全体としては数は多くない金管の修理から。
ベルから落としてねじれた状態のヘコ修正です。
大体同じ角度から写した、ビフォーアフターの写真があるのでご覧ください。
まずはビフォー↓


そしてアフターです↓


このくらいのレベルには、当工房で復活させることができます。
深い意味で、ラッカーの楽器よりシルバープレートの楽器の方が、修理は楽です。
取り掛かり始めれば、まずまず早く修理ができる部類のものです。
あ、修理とは関係ないですが、Bachの180MLラッカーの中古が入荷してきました。なかなか良い年代のもので、再生をかけてから販売をしようと企んでいます。↓


今現在は、ラッカーを剥離して、生地の状態になっています。ちょっと仕掛けをしてからメッキをかけようと考えております。さて、どうしてくれようか(・∀・)
さて、最近サックス好きのお客さんが、いろんなネックを持ち寄って、ネックの吹き比べをしました。当方も、ピンクゴールドのネックを提供しました。
左から、総銀材+サテンプラチナ、ピンクゴールド、ゴールド、アンラッカーの各種です。
これは貴重な経験でした。スゲー面白かったです♪d('∀'o)

結果、こちらのお客様は、ご自分のSSAXネックをプラチナに、お仲間の方にはアルトの新品ネックを当方でプラチナに加工して販売するというご依頼を頂きました。
それで、メッキから帰ってきた姿がこちらです↓ネックじゃないものも写っていますが。

これで組み直してネックコルクを貼って完成です。
ちなみに、フリューゲルのパーツもゴールドプレートの依頼を受けていたので、こちらも一緒に帰ってきました。
テカテカしていてΣd(゚∀゚d)イカス!な感じです。

最後は総銀のフルートを再生して、新品同様にして販売致しました。
キイ・管体は全て磨き直し、ワンポイントでヘッドクラウン・反射板をピンクゴールドにして仕上げました。ネックのメッキ戻りの写真で、ネックじゃないものが写っていたのは、これです。
もちろん、タンポも全て交換しております。


お客様には、大変ご満足頂けたようです。こちらとしてもうれしい限りですv(o´∀`o)v
写真には写っていないですが、この他にホルンのマウスピースのサテンピンクやミラーピンクのメッキ依頼や、オーボエオーバーホールのキイ・キイポストもあります。
オーボエオーバーホールについては、また別の機会にご紹介を致しますので、もしこのブログの更新を楽しみにしているという方が、、、、もしも、そんな有難い方がいらっしゃるならば、完成の暁にはまた記事をまとめて、発表致します。
3月もまたメッキその他の修理が盛りだくさんなので、とにかく健康に気を付けて年度末を走り切りたいと考えております。
依頼をくださったたくさんのお客様、ありがとうございます。
そしてこの記事を見て当方に興味を持っていただけた、未来のお客様、ぜひご一報頂いた上で、ご依頼・ご来店お待ちしております。
では(^^)/~~~
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