クラリネットオーバーホール ~魅惑のピンクゴールド編~ その3・完成編
ご覧いただいている皆様、サボりにサボったブログは、早期の更新を重ねて、ようやく完成編を載せることができました。
ワチョ――ヽ(・∀・)ノ――イ♪
クラリネットオーバーホール ~魅惑のピンクゴールド編~ その1からご覧いただいている皆様は今一度お付き合いください。
初めてご覧いただく方は是非その1から、また、過去の記事も合わせてご覧ください。
そんなこんなで、全て組みあがりました。写真も多めにピンク・ピンク・ピンクでお送りして参ります。
約20年の時を経て、生まれ変わった姿を是非ご覧ください(d゚ω゚d)



全てケータイカメラで撮っています。できるだけズームしていますが、面の復活具合が伝わりますでしょうか?
実物は写真よりも綺麗です。

レザーパッドにした、キイの組みあがり部分も写してみました。
レザーパッドは音孔へのなじみもいいので、タッチがものすごく明瞭になります。やや落ち着いたトーンと重厚な響きがとてもイイ!!♪d('∀'o)です。
続いて、今回1番苦労した、右手3連リング回りです。元の状態と比べて頂くと良く解るのですが、


比べてみると、山の形やリングの形状など、失われていた形状が復活しているのがお分かり頂けるのでないかと思います。オーバーホールをする際は、こうしたメリハリが効いた状態になっているかどうかが、とても大きく全体の印象に係わってきます。
リング部分を、横からも写してみました。↓

拇指音孔(リングの中の土管みたいな筒)とその周りです。
ここもよくダメになってしまうパーツです。ここなどは、キイが溶けてしまう前に、早めにゴールドプレートなどを施してしまっても良いのでないかと思われる部分です。
今回は土管は新品に交換、リングは形状を復活させました。

A-G#クロスキイのあたりも、指の接触が多いので、よく面が荒れてしまいます。
全体を整えて、ゆでタマゴのような面を作ります。

全体の写真をご覧ください。とても新品感がでています。

ケースに収めて、施主様へお返しする前の、最後の写真です。

これからまた新たな楽器生活を施主様と過ごしていくことでしょう。こうした仕事をさせてもらう機会を頂いたことを、深く深く感謝いたします。m(_ _)m
ご覧いただき、ありがとうございました。
では(^^)/~~~
ワチョ――ヽ(・∀・)ノ――イ♪
クラリネットオーバーホール ~魅惑のピンクゴールド編~ その1からご覧いただいている皆様は今一度お付き合いください。
初めてご覧いただく方は是非その1から、また、過去の記事も合わせてご覧ください。
そんなこんなで、全て組みあがりました。写真も多めにピンク・ピンク・ピンクでお送りして参ります。
約20年の時を経て、生まれ変わった姿を是非ご覧ください(d゚ω゚d)



全てケータイカメラで撮っています。できるだけズームしていますが、面の復活具合が伝わりますでしょうか?
実物は写真よりも綺麗です。

レザーパッドにした、キイの組みあがり部分も写してみました。
レザーパッドは音孔へのなじみもいいので、タッチがものすごく明瞭になります。やや落ち着いたトーンと重厚な響きがとてもイイ!!♪d('∀'o)です。
続いて、今回1番苦労した、右手3連リング回りです。元の状態と比べて頂くと良く解るのですが、


比べてみると、山の形やリングの形状など、失われていた形状が復活しているのがお分かり頂けるのでないかと思います。オーバーホールをする際は、こうしたメリハリが効いた状態になっているかどうかが、とても大きく全体の印象に係わってきます。
リング部分を、横からも写してみました。↓

拇指音孔(リングの中の土管みたいな筒)とその周りです。
ここもよくダメになってしまうパーツです。ここなどは、キイが溶けてしまう前に、早めにゴールドプレートなどを施してしまっても良いのでないかと思われる部分です。
今回は土管は新品に交換、リングは形状を復活させました。

A-G#クロスキイのあたりも、指の接触が多いので、よく面が荒れてしまいます。
全体を整えて、ゆでタマゴのような面を作ります。

全体の写真をご覧ください。とても新品感がでています。

ケースに収めて、施主様へお返しする前の、最後の写真です。

これからまた新たな楽器生活を施主様と過ごしていくことでしょう。こうした仕事をさせてもらう機会を頂いたことを、深く深く感謝いたします。m(_ _)m
ご覧いただき、ありがとうございました。
では(^^)/~~~
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