ソプラノサックス ピンクゴールド大作戦 イェ──ヽ( ゚Д゚)人(゚Д゚ )ノ──ィ
季節もいつの間にか秋になり、大分日中も肌寒くなっております。
そして、当方のブログの更新もだいぶ遅れて来ております。。゚(PД`q。)゚。
この仕事も夏のお仕事でした。。。。
さて、今回はソプラノサックスのピンクゴールド化という、大仕事を頂きました。
お客様は、遠く広島県からのご依頼です。懇意にして頂いている広島のサックス講師の先生からのご紹介でした。
わざわざ遠くの、しかもお会いしたこともない修理屋を信じて、こうして高額な修理のご依頼を頂けたこと、大変有難く思いました。
楽器はヤナギサワのS-992。
まだ買って間もないものとのことで、きれいな状態ですが、どうしてもピンクにしたかったとのことで、ご依頼を頂きました。
まずは全体分解して、タンポ・バネを全て外し、キイの指貝も取り外します。
指貝はカシメによってつけられているので、全て貝を割って取るために、こちらも新品に交換です。
まずは素っ裸にして、ラッカーを全て剥離します。

そして、キイの1個1個、細かいパーツに至るまで、全てバフにて磨きを入れていきます。
この下地作りがとても大事な作業になります。


もちろん管体もバフで磨き上げていきます。
この段階で音孔のフラット加工処理をしているのですが、音孔周りは手磨きで仕上げていきます。
サックス管体は全体としては手磨きで仕上げていくところが多いです。
作業は、ひたすら地味です(。-`ω´-)ンー



そんで、メッキに旅立っていたものが帰って参りました。
美しい、、(*゚∀゚)=3ハァハァ
この梱包を開けてキイを並べているのが、たまらなくイイんです。(´▽`*)
このメッキ戻りのものを見るのは、何回経験しても新鮮な感動がありますね。
ディズニーランドに何回も行ってミッキーに会ってくる人って、こんな感じなんでしょうか?
もしそうだとすれば、自分のお仕事で、毎回こんな感動を得られる自分は、とてつもなく幸せ者だと思います(^▽^*)





さあ、組み立てです。
修理で仕上げていくわけなんで、新品よりも調整のクオリティははるかに向上していなければいけませんね(´▽`*)
一つ一つ丁寧に組み込み、タンポを無理なく合わせて、キイコルクも丁寧にカット・・・・
当たり前を積み重ねることが良い仕上がりを作る上でとても重要なことになります。

ということで仕上がりました。
もう四の五の言いませんので、写真をご覧くださいm(_ _)m









仕上がりの後、頼んで良かったとのお喜びのメールを頂戴し、仕事冥利につきるな、と感じておりました。
このように県外からの修理も多数受け付けております。
ご依頼のご希望はメール・お電話・フェイスブックのメッセージなどで受け付けております。
また、トランペットなども年に数回メッキ依頼が来るのですが、実は大きな声では言えませんが、新品の楽器をGPにしたい場合などは、買ってそのまま当方に預けて頂ければ、最初からGPの新品の楽器を買うより、はるかにお安く上がります。(´▽`*)
もちろん当方で買っていただいて、その足でGPにするというのが、最も効率が良いですが(^▽^*)
この際おそらくメーカー保証は無くなるでしょうが、その分保証修理が発生するような修正個所は全て修正するので、安心といえば安心です。
サックスでも同じようなことが言えると思います。
自分だけのオリジナル仕様の楽器が欲しいという方、その願いにKlangは出来るだけお答えしたいと思います。
ご依頼お待ちしておりますm(_ _)m
ではまた(^^)/~~~
そして、当方のブログの更新もだいぶ遅れて来ております。。゚(PД`q。)゚。
この仕事も夏のお仕事でした。。。。
さて、今回はソプラノサックスのピンクゴールド化という、大仕事を頂きました。
お客様は、遠く広島県からのご依頼です。懇意にして頂いている広島のサックス講師の先生からのご紹介でした。
わざわざ遠くの、しかもお会いしたこともない修理屋を信じて、こうして高額な修理のご依頼を頂けたこと、大変有難く思いました。
楽器はヤナギサワのS-992。
まだ買って間もないものとのことで、きれいな状態ですが、どうしてもピンクにしたかったとのことで、ご依頼を頂きました。
まずは全体分解して、タンポ・バネを全て外し、キイの指貝も取り外します。
指貝はカシメによってつけられているので、全て貝を割って取るために、こちらも新品に交換です。
まずは素っ裸にして、ラッカーを全て剥離します。

そして、キイの1個1個、細かいパーツに至るまで、全てバフにて磨きを入れていきます。
この下地作りがとても大事な作業になります。


もちろん管体もバフで磨き上げていきます。
この段階で音孔のフラット加工処理をしているのですが、音孔周りは手磨きで仕上げていきます。
サックス管体は全体としては手磨きで仕上げていくところが多いです。
作業は、ひたすら地味です(。-`ω´-)ンー



そんで、メッキに旅立っていたものが帰って参りました。
美しい、、(*゚∀゚)=3ハァハァ
この梱包を開けてキイを並べているのが、たまらなくイイんです。(´▽`*)
このメッキ戻りのものを見るのは、何回経験しても新鮮な感動がありますね。
ディズニーランドに何回も行ってミッキーに会ってくる人って、こんな感じなんでしょうか?
もしそうだとすれば、自分のお仕事で、毎回こんな感動を得られる自分は、とてつもなく幸せ者だと思います(^▽^*)





さあ、組み立てです。
修理で仕上げていくわけなんで、新品よりも調整のクオリティははるかに向上していなければいけませんね(´▽`*)
一つ一つ丁寧に組み込み、タンポを無理なく合わせて、キイコルクも丁寧にカット・・・・
当たり前を積み重ねることが良い仕上がりを作る上でとても重要なことになります。

ということで仕上がりました。
もう四の五の言いませんので、写真をご覧くださいm(_ _)m









仕上がりの後、頼んで良かったとのお喜びのメールを頂戴し、仕事冥利につきるな、と感じておりました。
このように県外からの修理も多数受け付けております。
ご依頼のご希望はメール・お電話・フェイスブックのメッセージなどで受け付けております。
また、トランペットなども年に数回メッキ依頼が来るのですが、実は大きな声では言えませんが、新品の楽器をGPにしたい場合などは、買ってそのまま当方に預けて頂ければ、最初からGPの新品の楽器を買うより、はるかにお安く上がります。(´▽`*)
もちろん当方で買っていただいて、その足でGPにするというのが、最も効率が良いですが(^▽^*)
この際おそらくメーカー保証は無くなるでしょうが、その分保証修理が発生するような修正個所は全て修正するので、安心といえば安心です。
サックスでも同じようなことが言えると思います。
自分だけのオリジナル仕様の楽器が欲しいという方、その願いにKlangは出来るだけお答えしたいと思います。
ご依頼お待ちしておりますm(_ _)m
ではまた(^^)/~~~
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