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Klang金管フェルト トランペット用発売のお知らせ ★(o゚∀`从'∀゚o)★

この度好評を頂いているKlang金管フェルトのシリーズに、新しくトランペット用インナーフェルトを加え、新発売致しました。

材質はユーフォ・チューバ用で作成したものと同質のものを使っております。
耐久性・耐油性に優れ、フェルトのほつれも発生しにくい、楽器用のフェルトとして理想的なものとなっております。
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上記の写真の通り、ヤマハ用・V.Bach用の2種類を作成しました。
交換の際は、3個一緒に交換することをお勧め致します。


ヤマハの交換前↓
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Klangフェルト交換後↓
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フェルトとしては、しっかりした止まり心地で、戻った時のピストンのブレは、少なく感じます。
バネを交換しなくても、少しピストンが軽くなったような、錯覚を覚えます。
ゴムやスポンジタイプのような、衝撃音もフェルトなので発生しません。



価格は1個¥200(税別)です。
このフェルトは、全国の楽器店にて購入可能です。お近くの楽器店にてお求め下さい。
ちなみに、当方へお申込みされたい方は、当方ショッピング用のサイトをもっておりませんので、こちらから、電話、またはメールにてお問い合わせください。

卸売りをご希望の楽器店様は、当方へお問い合わせを頂ければ、卸業者様をご紹介、または直接卸をいたしますので、是非お問い合わせください。m(_ _)m

皆様からのご注文お待ちしております。
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好評発売中! Klangフェルトの交換方法について 

今回は珍しく商品の説明です。

好評を頂いております、Klangフェルトという商品ですが、これはヤマハのチューバ・ユーフォ用のピストン・及びボタンのフェルトで、純正パーツから交換して、グレードアップを図るためのチューンアップパーツです。
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今までヤマハの純正パーツは、どうしてもヘタリが早く、また2枚重ねで使用しなければいけないため、入れ間違いなどの使用方法の間違いなども多く発生しておりました。
学校の備品の楽器などで、ピストンを動かすたびガッチャンガッチャンいわしている、ユーフォやチューバをしょっちゅう見かけておりました。

こうした問題を何とかしたいと、フェルト屋さんと材質・サイズを相談して、商品化したのが、このKlangフェルトです。
交換の時は、それぞれ1枚で済む上、耐久性も大幅に向上します。

では、交換の手順をお知らせ致します。難しいと感じた場合は、必ず楽器店にご相談下さい。
紹介している写真のモデルは、ユーフォでヤマハYEP621です。わかりやすく、フェルトは純正も新品を使用しています。

まずは、ピストンを取り出します。
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続いてピストンボタンを外し、トップキャップを外します。
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ここで大事なのがピストンボタンだけを外すということです。
ピストンの軸が回ってガイド(スピル)の締め付けが緩み、ガイドの位置が変わってしまうとピストンを入れることができなくなってしまいます。
ボタンが回らないときは、迷わず楽器屋さんにご相談下さい。


次です。
ボタンのフェルトを取り出します。フェルトは2重になっていて、フェルト→パッドの順で入っています。
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ピストンフェルトも外します。
これも上からフェルト→パッドの順で入っています。
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ここで外したキャップなどをクリーニングして、Klangフェルトに入れ替えます。
大きいフェルトはボタン用、小さいフェルトはピストン用です。
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ぴっちりハマるように、作っています。キュッと入れて下さい。
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ピストンフェルトも入れ替えます。
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どちらのフェルトも、1枚で済むように厚みを計測して作っております。これなら入れ間違いも起こりません(d゚ω゚d)♪

後は、トップキャップ→ボタンと組み立て、元に戻します。
他のピストンも同様に交換してください。
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これで完成です。少し硬めに止まる感触が心地いいです。
油や水分にも強いので、安心して使えます。
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ちなみに通常使われたフェルトは、こんな感じの状態になっております。
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できれば、こうなる前に交換をした方がいいですね。
フェルトがヘタるとピストンの穴の位置も変わってしまいます。定期的な交換をお勧めします。

Klangフェルトは現在ヤマハのユーフォ・ピストンチューバ用を販売しております。

モデルは、
YEP321Ⅱ/621用
YEP842/642用(コンペ付モデル)
YBB321・621/YCB822用です。
それぞれ、ボタン用は1個¥220、ピストン用は1個¥200です。(税抜価格)
セット販売もあり、こちらは各1セット¥1,680(税抜)です。
販売の際は別途消費税がかかりますので、ご了承ください。

また、こちらのフェルトは全国の楽器店でも販売しております。
お近くの楽器店で取り扱いがない場合や、直接当方へお求めの際には、こちらから、またはメールtomo09010667095@yahoo.co.jpにてお問い合わせください。

また、卸売りをご希望の楽器店様も上記からお問い合わせください。
直接卸、または取り扱いのある業者様をご紹介いたします。

皆様からのご注文お待ちしております。m(_ _)m

コルネット再生 ~魅惑の2トーンカラー編~

またサボリました。久々の更新です。

今回はコルネットの再生記事をお届けします。
木管の修理が多い当工房ですが、たまにこんな金管修理もやってきます。

当工房のお得意様の所有の楽器で、ヤマハのYCR6335という海外モデルで、抜差し管などの仕様が違うちょっと珍しいモデルです。(ちなみに国内仕様はYCR6330というモデル)
アメリカのサイトで入手した楽器で、そのまま当工房に持ち込んで頂き、シルバー+ピンクの2トーンにしてほしいとのご要望でした。

入庫した時はゴールドプレートが施されておりましたが、下地の具合がよくないことから、ある程度使用されてから後掛けでゴールドプレートをした様子です。この下地もきれいに整えないといけません。

また、ベルの支柱の下などに大きなヘコがあったりしたため、ベルは分解して再生していきます。
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ベルはまずヘコの修正からスタートです。変形した部分をハンマーとローラーで、トントンコロコロ・・・・
地味です (*´-д-)フゥ-3
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次に、ハンダ修正の跡があった抜差し管の再修理です。
抜差しの並行などがあまりきちんとした状態ではなくなっていたので、ここもハンダ分解をして、きちんと並行を取り戻します。
これで抜差しがスムーズになりました。(d゚ω゚d)♪
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さて、いよいよ磨きに入ります。
本体・ベル・パーツと、しっかり磨いていきます。
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この磨きの作業はやる程に奥が深いもので、使う布の大きさ、厚み、種類、使う研磨剤、また機械の回転数などが深く絡んでいて、それにより作業効率・仕上がりが大幅に変わってきます。

いまやっている作業方法が、正解かと思ってやっていますが、もう何か月か何年かしたら、もっといいやり方が見つかるかもしれません。また、そうしたものを見つけた時の喜びも大きいです。
これだから、この仕事辞められないんです。


さて、これで磨きが完了し、ベルと本体の装着も完了しました。
ここまでくれば、メッキへと出荷が可能になります。
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ベルの支柱下のヘコもすっかり綺麗になりました(∩´∀`)∩♪
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ようやくメッキが戻ってきました。
パーツはピンクゴールド、本体はシルバープレートです。
組み上げ前の写真です。横に撮ったはずなんですが、縦に写真がアップされてしまいます。
そこはご容赦下さい。ではどうぞ↓
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パーツを組んで、ピストンの調整をして完成です。
色のコントラストが良いですね Σd(゚∀゚d)イカス!
また、指が触れる部分の、サビなどによる変化が発生しにくいのもこの仕様にする大きな意味でもあります。
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今回ピストン軸の仕様もピンクにしたいとのことで、ここはBuzzのブラスステムを採用しました。
オリジナルのアルミステムではメッキが乗りませんので、サウンドの変化とルックスにこだわる方は、ここの部分の変更もおすすめします。

今回のような修理をご希望の方は、金額も大きくかかりますが、自分だけの一本を作ることが可能になります。
特に、新品の楽器をゴールドなどに作り変えるのは比較的楽にできます。

このような仕様の楽器を作りたい方は、是非ご相談下さい。
お問い合わせは、メールtomo09010667095@yahoo.co.jpか電話018-839-4232までご連絡下さい。
また、ご来店希望の方は、こちらを参照してください。

また、頑張って更新いたします。
ではまた(^^)/~~~


プロフィール

klangbrass

Author:klangbrass
管楽器修理工房Klangへようこそ!
当方は秋田県秋田市で管楽器修理工房をしております。
難しいと思われていたキイの再生などが得意です。
金管・木管問わず修理を受け付けていますのでご連絡ください。
打楽器修理(ティンパニ修理等)も致しております。

HPアドレスhttps://www.klangbrass.net
下記のリンクの欄からご覧ください。
工房の場所や情報、また中古楽器情報も掲載しています。

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