オーボエ復活大作戦 その2
メッキが完了して、キイとポストが戻ってきました。
今回の修理では、ポスト関係はピンクゴールドに、キイはシルバーの仕上げとなりました。
再生したキイも、最後にメッキがかかった状態になるまで、本当の意味での善し悪しは判断が難しいものです。
今回はうまくいきましたが、もしもうまくいっていない場合は、ここから不良部分の修正をして、もう一度メッキをします。
長年の勘というか、判断力が、下地の段階の面の仕上がりを見極める上で、大事になってきます。

キイの大きな面の荒れが修正されて、新品のような感じになりました。
この辺は、特に難儀をした部分です。


下管のリングキイが見えますが、ここも荒れが大きいところでした。今回の修正では、削って磨いてだけで、綺麗になりました。
症状によって、様々な修正をしていきます。

いよいよポストを組んでいきます。この辺まで来ると、割と完成までは一気にいけたりします。
ポストを組んだら、針バネを入れていきます。

このように仮組をして、キイの動きを確認していきます。この時に針バネの長さも合わせていきます。

タンポを入れていく作業は、写真をとっていなかったのですが、地味な作業なので、まあいいでしょう。(・∀・)
次の記事で、完成の姿をアップ致します。
また良かったら、見て下さい。
それでは(^o^)/~~~
今回の修理では、ポスト関係はピンクゴールドに、キイはシルバーの仕上げとなりました。
再生したキイも、最後にメッキがかかった状態になるまで、本当の意味での善し悪しは判断が難しいものです。
今回はうまくいきましたが、もしもうまくいっていない場合は、ここから不良部分の修正をして、もう一度メッキをします。
長年の勘というか、判断力が、下地の段階の面の仕上がりを見極める上で、大事になってきます。

キイの大きな面の荒れが修正されて、新品のような感じになりました。
この辺は、特に難儀をした部分です。


下管のリングキイが見えますが、ここも荒れが大きいところでした。今回の修正では、削って磨いてだけで、綺麗になりました。
症状によって、様々な修正をしていきます。

いよいよポストを組んでいきます。この辺まで来ると、割と完成までは一気にいけたりします。
ポストを組んだら、針バネを入れていきます。

このように仮組をして、キイの動きを確認していきます。この時に針バネの長さも合わせていきます。

タンポを入れていく作業は、写真をとっていなかったのですが、地味な作業なので、まあいいでしょう。(・∀・)
次の記事で、完成の姿をアップ致します。
また良かったら、見て下さい。
それでは(^o^)/~~~
スポンサーサイト